さくらインターネット田中邦裕のIT戦略2025
テクノロジーの進化が加速する中、日本のデジタル戦略は今、大きな転換期を迎えています。
本セッションでは、生成AIがもたらす変革に焦点を当て、企業や社会の在り方がどのように変わるのかを考察します。さらに、ガバメントクラウドをはじめとする国のデジタル化の進展を追い、その課題や今後の展望を解説します。そして、日本のデジタルインフラの未来について、持続可能で競争力のあるIT基盤をどのように築いていくべきかを議論します。技術革新をどのように活用し、日本のデジタル社会をより強固なものにしていくのか――さくらインターネット田中邦裕が、これからの戦略について語ります。
＜要旨＞
●生成AIによる変革 ●ガバメントクラウドをはじめとした国のデジタル化 ●日本のデジタルインフラの未来
- AI/生成AI
- クラウド
- IT戦略
- DX/デジタル化
Speaker
さくらインターネット（株）
代表取締役社長
田中 邦裕
1996年、舞鶴高専在学中にさくらインターネットを創業。 2005年に27歳で上場し、現在はプライム市場。 自らの起業経験を生かし、スタートアップのメンターやエンジェル出資を行うほか、IPA未踏のプロジェクトマネジャーとして若手起業家や学生エンジニアの指導にも携わる。社長業の傍ら、数社の社外取締役を務めるほか、ソフトウェア協会（SAJ）会長や日本データセンター協会（JDCC）理事長、日本インターネットプロバイダー協会（JAIPA）副会長、AI戦略会議構成員、関西経済同友会常任幹事などとして幅広い分野で業界発展にも尽力。
Chair
（株）オプテージ
Senior Strategy Officer
福智 道一
1999年10月、ソフトバンク・東京電力・マイクロソ フトのJVであるスピードネット発足に参加。 2000年 2月ソフトバンクネットワークスへ入社し、法人向け ISPであるアイ・ピー・レボルーションを立ち上げ取締役技術統括として事業を牽引。その後、ソフトバンクBBのネットワーク運用本部長などを歴任した後、2012年5月よりBBIX株式会社専務取締役兼COOとして日本のみならずアジア、北米、 ヨーロッパからインターネット全般を支え、尽力してきました。 2025年1月にソフトバンクを退職し株式会社オプテージに転職。 現在は大阪を中心に関西のインターネットインフラを勃興させ、日本のみならずアジア全域に貢献すべく奮闘中です。