●ワット・ビット連携の基礎解説 ●電力網整備の現状と課題 ●エネルギー流通ビジネスの展望 ●通信インフラが拓く新たな制御モデル
さくらインターネット(株)
代表取締役社長
田中 邦裕
1996年、舞鶴高専在学中にさくらインターネットを創業。 2005年に27歳で上場し、現在はプライム市場。 自らの起業経験を生かし、スタートアップのメンターやエンジェル出資を行うほか、IPA未踏のプロジェクトマネジャーとして若手起業家や学生エンジニアの指導にも携わる。社長業の傍ら、数社の社外取締役を務めるほか、ソフトウェア協会(SAJ)会長や日本データセンター協会(JDCC)理事長、日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)副会長、AI戦略会議構成員、関西経済同友会常任幹事などとして幅広い分野で業界発展にも尽力。
NTTアノードエナジー(株)
事業開発タスクフォース長
沖本 忠久
1995年NTT入社。1998年大阪堂島にてデータセンター事業起業、2000年NTTスマートコネクト設立。以降、NTT西日本、NTT持株、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモにおいて、省庁案件対応、インターネット標準化活動、研究開発統括、技術戦略、設備戦略、データセンター戦略、不動産戦略などに従事。2024年よりNTTアノードエナジーにてデータセンターを中心とする事業開発に取り組み中。 Interop Tokyoには1996年にITMで初参加、1998年から2017年までNOC/NOCアドバイザリーメンバー
三井物産(株)
デジタルインフラソリューション事業室
室長
東 和宏
2005年三井物産入社。主にブラジル沖の石油・ガス生産事業に10年程度従事、その後、電力事業へ。タイでの発電事業開発、浮体式LNG貯蔵再ガス化設備を活用した事業開発に尽力。 直近8年間はデジタルインフラ事業を牽引。データセンターのエネルギー使用量増加に着目し、エネルギーx通信ネットワークxDCの最適解を模索。AIインフラ(GPUクラウド、コロケーション)、デジタルインフラ(海底ケーブル、陸上ファイバー、データセンター)、デジタルアセット等の広範な領域で事業開発・投資をグローバルに展開。
(大)北海道国立大学機構 理事・CIO /
(株)三菱総合研究所 顧問
中村 秀治
1961年北海道生まれ。1985年北海道大学大学院環境科学研究科修了、(株)三菱総合研究所入社。 2003年IPv6事業開発部長、2011年情報通信政策研究本部長、2018年執行役員。 2021年三菱総研DCS(株)常務執行役員。 2022年(大)北海道国立大学機構理事(現任)、2023年(株)三菱総合研究所顧問(現任)、(株)アイネス執行役員(現任)